澁谷 会社の新しい収益の柱を作っていくことが、私たちの部署のミッション。SDGsというテーマで社会に還元していくことは大前提ですが、サステナブルに続けていくためには事業化していかないといけない。今は新しい企業とのパートナーシップを結ぶほか、広告収益を伸ばすための新しい取り組みを始めているところです。
高木 澁谷さんたちが企画するアイデアを、システムに落とし込んでいくのが私の役割。アップデートを重ねるなかで、時として、どうしても短期間で対応しなければならないケースもあります。スピード感のある開発ができるように、チームのメンバーやパートナー企業をうまく巻き込みながら、みんなで協力して「Green Ponta Action」をより良いアプリにしていけたらと思っています。
佐伯 まだまだ手探りの日々は続きますが、アプリ内のチャリティー活動が盛り上がりを見せたり、自発的に「イイコト」に取り組むユーザーが増えたりと、嬉しい変化が増えてきました。「Green Ponta Action」がどこまで寄与しているかは分かりませんが、毎年行っているブランディング調査でも、Pontaは「環境に配慮しているサービス」としての認知を獲得しています。様々な共通ポイントがあるなかで、お客様に一番にPontaを選んでいただくためにも「Green Ponta Action」には、もっとできることがある。ブランディングの観点からも重要な取り組みだと考えています。SDGsは2030年までの目標ですが、こういった取り組み自体は、この先もずっと続くサステナブルなものでありたい。「イイコト」が当たり前のように日常生活に溶け込み、社会全体がより良い方に変わっていく。私たちのアプリが、そのムーブメントのきっかけになれたら本当に嬉しいです。
※本記事は2023年9月時点の情報です。また、登場する社員は仮名表記です。