人財開発 Human resources development
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キーワードは、“対話”。
社員が、組織が、成長し続けるための
仕組みがあります。
人財開発プログラム
ロイヤリティ マーケティングの人財マネジメントにおいて、特に重視しているのが“対話”です。活発なコミュニケーションを通じて意見を交わし、目的地に向かって一緒に歩んでいく。そんな想いのもと、各種制度が整えられています。
研修・キャリア支援
- 新入社員研修
- 社会人の基本となるビジネスマナーの習得から始まり、タイムマネジメントやプロジェクトマネジメントなど、実践的なビジネススキルも身につけていきます。研修ではグループワークやディスカッションも多く盛り込まれており、お互いの考え方や価値観を共有し、視野が広がるようなきっかけを作っています。
- 階層別研修
- キャリアステップに合わせて、その時々で必要なスキルを学ぶことができます。自身が伸ばしたいスキルに合わせて受講する専門的な研修や、役割に応じて必要なマネジメントスキルを身に付けられる研修など幅広く選択できます。
- 自由受講型研修
- パートナー企業提供の社外研修を、自身の課題に合わせて自由に受講可能。また、業務・職種の専門性を高める研修の費用の補助も行っています。
人財マネジメントサイクル
- キャリア登録制度・
社内公募制度 - 社員自身が自律的にキャリアを構築していくことを支援する制度があります。「どんなキャリアを歩みたいか」を会社に申告するキャリア登録制度や新しい領域の仕事にチャレンジできる社内公募制度を通じて、社員の自己実現と組織の適材適所の両立を促しています。
- GROW面談・
人財開発会議 - 社員自身のありたい姿と現状のギャップを整理し、上長と認識を共有することで、今後の成長に向けたアクションにつなげる面談(GROW面談)を行っています。その上で、役職者間で全社員の育成計画を議論する人財開発会議を実施し、社員への新たな成長機会の提供を実現しています。
- エンゲージメント
サーベイ - 「モチベーションクラウド」という組織改善支援サービスを通じて社員のエンゲージメント調査を毎年実施。組織の状態を定量的に可視化し、会社の施策に活かしています。2018年度から取組みを開始し、2022年度は、エンゲージメントスコア11段階中の上位2段階の「AA(ダブルエー)」を獲得しました。さらなる組織改善に向けて継続的に取り組んでいます。
人事制度
- ミッション
グレード制度 - 当社では、一人ひとりに期待する役割に応じてミッションやポジションを任せるミッショングレード制度を採用しています。LMフィロソフィの要素である「関係性・思考・行動」のレベルに応じてグレードを19段階に分け、ミッショングレードを決定する各組織の昇降格会議には全役職者が参加。年齢や社歴に関わらない、実力主義の人事制度です。
- 目標管理制度
- 一人ひとりのグレードや所属する部署で掲げているミッションに応じて、自身で目標を設定。達成度合いを半期ごとに振り返り、その評価結果は夏季・冬季の賞与に反映されます。目標設定面談・中間面談・評価面談などで上長からフィードバックをもらいながら、社員一人ひとりが自律してミッションを遂行しています。
- 業績達成賞与
- 年間の全社営業利益目標を達成した際に、会社の最終利益の一部を社員に特別賞与として還元する制度です。全社員が協力して同じ目標を目指し、達成したときに皆で分かち合います。
企業文化
ロイヤリティ マーケティングの人事制度は、社員横断プロジェクトで策定した「LMフィロソフィ」(行動指針)に基づいて設計・運用されているのが特徴。対話を通じた変化や成長を促す企業文化を醸成しています。一人ひとりが自己実現を叶え、社員どうしが互いに刺激し合うことで、人も、企業も、さらに前進していく。そんな想いが、私たちの根幹にあります。
LMフィロソフィ(行動指針)
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第一章
心から思いやる
- 第一条 相手に関心を持ち 熱心に聴く
- 第二条 本音で話す 正直に話す
- 第三条 異なる意見を受けとめ 納得するまで話し合う
- 第四条 目線を合わせてともに助け合う
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第二章
人として正しく判断する
- 第一条 本質を見極め 目的と意義を明確にする
- 第二条 自分の問題として考え抜く
- 第三条 限界を決めない 変化をおそれない 失敗をおそれない
- 第四条 人として正しく利益を追求する
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第三章
プロとして行動する
- 第一条 感謝が生まれるスピードで実行する
- 第二条 満足いただけるクオリティを実現する
- 第三条 成功するまであきらめずにやりきる
- 第四条 行動から学び 改善を重ねる
コアバリューアワード
LMフィロソフィを軸とした象徴的な取り組みのひとつが、半期ごとに社内で開催される「コアバリューアワード(*)」。第一章〜第三章をどれだけ実現できているかが、一つの選定基準になります。当社のすべての仕事が対象。頑張っている人を称賛しあい、切磋琢磨することで、新たな発想が生まれていきます。
(*)コアバリューは当社が「生活者」「顧客企業」「社会」に対して提供する価値を掲げたものです。
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