Model 02 課題を自ら探しにいく。
それが、私のスタイルです。

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大塚 絵里奈
セールス
(ポイント事業)
2022年新卒入社

5strengths

  • 責任感
  • 主体性
  • 寄り添い力
  • 課題発見力
  • 仮説思考

クライアントと消費者の
出会いを作り出す仕事。

私の所属する事業部は、Pontaのポイントシステムを導入している提携社がクライアントです。どんなお客様が来店し、いつ、何を購入したのか。Pontaを通じて得られたデータをもとに、集客の支援を行っています。具体的には、ポイントが連動したキャンペーンを企画したり、各種SNSやDMを活用したアプローチを提案したり。お客様からのご要望と、データから見えてくる課題も組み合わせて、必要な打ち手を検討していきます。Pontaは会員数が多いぶん、データ量が多く、提案に対してクライアントに納得感を持っていただけることが多いんです。

初めて担当した企業だから、
結果を残したかったんです。

私が主担当として初めてクライアントを持ったのは、入社1年目の9月。先輩から引き継ぐ形で、企業とのお付き合いが始まりました。中でも特に印象深いのが、卸売業を展開する企業です。一般的に、BtoCの場合は自社で消費者との接点を持つことができるため、一気通貫で施策を実施できます。ですが、卸売業のようなBtoBtoC業態の企業は、toC部分を自社では担えない場合があるため、プロモーション実施のハードルがぐっと高まってしまうんです。前任の先輩の頃から様々な施策を提案していましたが、残念ながら実現に至ったことはありませんでした。でも、私にとって、初めて任せていただいた企業。1年目が終わるまでに、何か実績を残したいと自分を奮い立たせて、企画を提案することにしました。目をつけたのは、クライアントの新事業。自社店舗と事業者をつなぎ、店先をイベントスペースとして活用するという試みがスタートしたばかりでした。

力になれることがきっとある。
そう信じて、お客様の
課題と向き合っています。

先方の課題として私が導き出した仮説は、「イベントをやりたい事業者とのつながりが乏しい」ということ。解決策として、当社の提携社を紹介する仕組みを考えました。クライアントへ初めて提案をする日、朝からずっと緊張していましたが、「それができたらありがたいです。ぜひ、やりましょう」というご担当者の言葉で、すっと肩の力が抜けていきました。これをきっかけに新規の取り組み実施を合意。今後は新事業の部署とも関係を深め、イベントのプロモーションなどにも入り込んでいけたら嬉しいですね。提携社の中には今回のように、事業の仕組み上、プロモーションを実施しづらい場合もあります。でも、どんな会社でも、私たちがお役に立てる方法はきっとあると思うんです。それはまだ顕在化していない課題に対するアプローチかもしれない。だからこそ、営業として提携社のことを学び、力になれる方法はないかと頭を悩ませる。セールスとして私が介在する意義は、そこにあると思うんです。

※本記事は2023年9月時点の情報です。また、登場する社員は仮名表記です。