Model 07 スポーツマーケティング
で切り拓く、
Pontaの新たな可能性。

Top > Interview > Model 07

榊原 隼斗
コミュニケーション
プランナー
2022年中途入社

5strengths

  • 企画力
  • 共感力
  • ホスピ
    タリティ
  • 巻き込む力
  • 実行力

スポーツを通じて、
Pontaをもっと
好きになってもらいたい。

ロイヤリティ マーケティングに入社すれば、Pontaで培われた強固な事業基盤を活用したマーケティングに加えて、ベンチャーのような挑戦ができる。そんな可能性を感じていました。でも、転職活動のときにもっとも惹かれていたのは、当社が大事にしているコアバリューとフィロソフィ。私が前職から大切にしてきた考え方と全く同じで驚きました。運命的なものを感じて、一次面接は緊張しすぎて固まってしまったくらいです。もちろん第一志望で入社を決めました。いま担当しているのは、自社のプロモーションの中でも特に、スポーツを活用したマーケティングです。所属部門ではいま、“多核化”を推進している時期。これまで新規会員を増やしてきたところに加えて、既存ユーザーとの繋がりを深めるような“核”となる接点を増やしている真っ最中。スポーツマーケティングも、新たに生まれた“核”の一つなんです。

入社1年目で任されたのは、
2万人超の期待を背負った、
大型イベント。

入社して早々に任されたのは、「バファローズ☆ポンタDAY」というイベント。バファローズ☆ポンタ(*)がファンの方々と一緒に、プロ野球のオリックス・バファローズを応援する観戦イベントで、2016年から実施しています。コロナ禍は中止を余儀なくされ、リアルでは3年ぶりというタイミング。バファローズ☆ポンタが好きなファンの方も多く、皆さんにとって待望の開催でした。これまでのイベント実績と、3年間で積もりに積もったファンの期待。その両方に応えるべく、企画を進めました。約2万6千人が来場する大規模な催しですが、運営の中心メンバーは私を含めて数名。球団の担当者や球場のスタッフといった外部の方に加え、社内の各所とも綿密に調整を進めました。限定スペシャルメニュー開発や、新作グッズ販売の進捗を確認したり、HPへの広報文の掲載を依頼したり…。関係者がとても多いぶん連携は大変でしたが、みんなで協力して一つのイベントを作り上げていく時間は、すごく幸せでした。

(*)オリックス・バファローズとPonta公式キャラクターの『ポンタ』がコラボしたオリジナルキャラクター。

人は、楽しさで動く。
作りたいのは、楽しい瞬間。

当日のコラボグッズ売り場は、試合開始前から大行列。観客席はポンタ一色に染め尽くされ、大盛り上がりでした。7年目で球場に初登場したバファローズパパポンタもファンの皆さまに喜んでいただいたほか、球団と協力して企画した『たぬきダンス』の動画がバズって、ネットニュースでも紹介されるほど。準備期間は本当に大変でしたが、ファンの方々の笑顔が、疲れも苦労もすべて吹き飛ばしてくれました。この仕事に携わることができて、本当によかった。そう感じる、忘れられない1日になりました。イベントを終えたあとに、チームのみんなで喜びを共有できたのも、良い思い出です。以前、同僚から「ブランディング・コミュニケーション部はいつも楽しそうで、見ていて元気が出る」と言われたことがあります。私にとって、きっと「楽しい」ことが重要なんです。イベントの企画において大事にしているのも、楽しさ。Pontaに関わるといいことがある、と感じてもらえるようなコミュニケーションが作れれば、自然とファンはついてくる。私は、そう思っています。

※本記事は2023年9月時点の情報です。また、登場する社員は仮名表記です。